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コストは最適に配置すべき“経営資源”である

コストマネジメントとは、コストと言う経営資源の最適配置

経費削減としてのコストマネジメントは、「現場」では消極的なものになりがちです。それは、いつしか「手段」であるはずのコストマネジメントが「目的」化してしまうからです。コストマネジメントの結果としての経費の削減は決して「目的」ではありません。「手段」のひとつなのです。

コストマネジメントの「目的」は、継続して収益を上げ続けることができ、活気に溢れた現場を創ることです。さらに言えば、時代の変化にいち早く対応し、その変化を楽しめるしなやかで強い組織を創り上げることです。
また、コストもひとつの「経営資源」です。どこにコストを掛けるのかを、企業全体の経費構造を見渡した上で、最適に配置していくことこそが、真の「コストマネジメント」なのです。

同時に、活気のある現場作りの中で、人の動きが10%効率的になれば、それはコストマネジメントによる10%の経費改善と見ることができます。さらにそのプロセスの中での現場従業員の気付きや感動は、商品やサービスの売り上げにつながってくるものです。
人の生産性を高めることによるコストの最適化もコストマネジメントと考え、“無駄はしない、使うべきところには積極的に使う(投資をする)”ことも真の「コストマネジメント」と位置づけて取り組んでいます。

【調達改善】【運用改善】【設備改善】のそれぞれのポイント

【調達改善】のポイント

「稟議書が回らない経費」を最適化

電気、ガス、上下水道、通信費、コピー代から始まって、物流費、出店の際の店舗設計費に至るまで、今まで固定費と思われていたものについて、その大元であるひとつひとつの契約の内容にまで遡って、契約単価やプランの最適化を図ります。 これらの経費をスケールメリットを考慮しつつ最適化していきます。また、一括交渉代行や電子入札(リバースオークション)等の最新の手法を駆使しつつ最適条件での購入を実現します。

【運用改善】のポイント

『見えタロー®』を核とした“見える化”による改善

無駄な使用をなくすことができないのは、そのコストの詳しい状況が見えていないからです。弊社の【運用改善】は、多くのお客様の水道光熱費の中でも最大コストである電気代にスポットを当て、誰もが、いつでも、どこからでも、電気の使用状況をリアルタイムにパソコンで見ることができるシステムと、そこで“見える化”されたデータを基に、「現場」で働く従業員の中に経費・効率化意識を目覚めさせ、育成するワークショップを中心としたプログラム(この、ハードとソフトを組み合わせたシステムが、エネルギー・マネジメントシステム『見えタロー®』です)を通じて、どんな「現場」においても一定量の電力でありエネルギー使用量の削減を実現します。

この『見えタロー®』を核とした“指一本でできる省エネ”を通じて、日本のエネルギー使用の“全体最適”を目指します。

【設備改善】のポイント

優先順位を考慮した設備の選択

多くのお客様が【設備改善】からエネルギーコストを中心としたコストマネジメントに取り組み、失敗を重ねています。今まで電気代を削減する「節電気」なるものに、「導入してよかった!」との高い評価を下したお客様があるでしょうか?電気契約が最適ではなく、電気の無駄遣いも甚だしい「現場」において、世の中に200はくだらない数のある省エネシステムの中から最適なものを選び出した上で、正しい費用対効果の提案を受けることができるでしょうか?我々は否と考えます。まずは、【調達改善】で最適単価を獲得し、続いて【運用改善】で徹底して無駄遣いを無くす。そしてその中で、人で無駄を取るよりは機械の方が確実で低コストと考えられるものから順番に設備を投入してコストを最適化する。ここまでやって最後に、電気代の削減であれば200種類の省エネシステムの中から自社施設にとってコストが最適化される組み合わせを、

(1)投資効率がいい順番
(2)コスト削減金額が多い順番
(3)CO2の削減量が多い順等

のあらゆる観点から比較することができる資料を提案する企業に作ってもらい、その時々の自社が抱える課題の優先順位に沿って、間違いのない設備の組み合わせを気持ちよく選択することです。

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